マンション共用部分の保険対象の範囲-日新火災のマンションドクター火災保険

「マンションドクター火災保険」はマンション生活を取り巻く様々なリスクを補償します。

  • 火災だけでなく、自然災害やその他の様々な事故を幅広く補償します!
  • 建物本体の共用部分に限らず、建物以外の構築物(掲示板・自転車置場等)も補償します!
  • 管理組合および各区分所有者個人の賠償責任も補償します!

マンションドクター火災保険では以下の補償があらかじめセットになっています。

※地震、噴火またはこれらによる津波を原因とする事故は補償の対象となりません。

財産に関する補償

火災のリスク、自然災害のリスク

火災、落雷、破裂・爆発

風災・雹(ひょう)災・雪災による損害 ※1
!実損払 or 20万円フランチャイズ払
※1「風災・雹(ひょう)災・雪災危険補償特約(実損払)」「風災・雹(ひょう)災・雪災危険補償特約(20万円フランチャイズ払)」のいずれかを必ず選択していただきます。

日常災害のリスク

建物外部からの物体の衝突等、給排水設備の事故による水ぬれ
!給排水設備自体に生じた損害は補償の対象となりません。
騒擾(じょう)・集団行動・労働争議に伴う暴力行為・
破壊行為、盗難

費用に関する補償

※2

※2「事故時諸費用補償特約(10%払100万円限度型)」「事故時諸費用補償特約(20%払3,000万円限度型)」のいずれかを必ず選択していただきます。



以下のオプションを選択いただくことにより補償を追加できます。

財産に関する補償

水災 ※3
実損払 or 定率払
破損・汚損等

※自己負担額1万円
電気的・機械的事故

マンションの共用部分に付属する機械設備・装置に生じた電気的・機械的事故によって損害が生じた場合、損害保険金をお支払いします。※自己負担額1万円
宅配ロッカー内動産補償特約
※3「水災危険補償特約(実損払)」「水災危険補償特約(定率払)」のいずれかを任意で選択いただけます。

賠償責任に関する補償



示談交渉サービス付

次のいずれかに該当する事故により、他人の身体に障害を与えたり、他人の財物を損壊したことにより法律上の損害賠償責任を負った場合の損害賠償金などを補償します。
●マンション共用部分の欠陥等に起因する偶然な事故
●マンション共用部分の賃貸または管理およびこれに付随する業務の遂行に起因する偶然な事故



示談交渉サービス付

建物管理賠償責任補償特約を選択した場合のみ選択可能です。

居住者等が日常生活において発生した偶然な事故または居住用戸室の所有・使用・管理に起因する偶然な
事故により、他人の身体に障害を与えたり他人の財物(他人からの借用物を除きます。)
を損壊させたことまたは線路等への立入等で電車を運行不能にさせたことにより法律上の損害賠償責任を負った場合の損害賠償金などを補償します。

※マンションドクター火災保険では、個人賠償責任総合補償特約(包括契約用)をご選択いただいた場合、保管物賠償責任補償対象外特約が自動セットされます。なおオプションでマンション敷地外で発生した賠償事故を補償対象外とすることもできます。


マンション管理組合の役員が管理規約に規定する業務に係わる行為に起因して、損害賠償請求を受けたことによって負担する法律上の損害賠償金、弁護士費用、法律相談費用、初期解決費用等の損害や情報漏えい対応費用、居住者が管理規約等に違反したことによるトラブル等が発生した際に管理組合が負担する弁護士相談等費用を補償します。
 

費用に関する補償

水濡れ原因調査費用
マンションにおいて水濡れ事故が発生した場合に、その原因を調査するために必要な費用を補償します。
残存物取片づけ費用
+(セットで選択します)
修理付帯費用
水濡れ原因調査費用補償特約を選択した場合のみ選択可能です。
失火見舞費用
自己負担額(免責金額)の設定について
財産に関する補償は0円、5万円、10万円、20万円から建物管理賠償責任補償特約および個人賠償責任総合補償特約(包括契約用)は、それぞれ0円、5万円、10万円、20万円、30万円から選択していただけます。

※風災・雹(ひょう)災・雪災危険補償特約(20万円フランチャイズ払)または水災危険補償特約(定率払)を選択した場合、自己負担額(免責金額)は0円となります。
※風災・雹(ひょう)災・雪災危険補償特約(実損払)または盗難・水濡れ等危険補償特約をセットした場合で、自己負担額(免責金額)0円を選択したときには、風災・雹災・雪災の事故もしくは水ぬれ事故の自己負担額(免責金額)は5万円を設定することができます。
※自己負担額(免責金額)0円を選択した場合でも、破損・汚損等、電気的・機械的事故および管理組合役員賠償責任・対応費用補償特約の弁護士相談等費用の自己負担額(免責金額)は1万円となります。
※費用に関する補償および管理組合役員賠償責任・対応費用補償特約(弁護士相談等費用を除きます)に対する自己負担額(免責金額)は常に0円となります。
※宅配ロッカー内動産補償特約に対する自己負担額(免責金額)は5,000円となります。

上記はマンションドクター火災保険の内容をごく簡単に説明したものです。詳細につきましては取扱代理店もしくは日新火災へお問い合わせ下さい。





地震による火災、損壊、流失などの損害は「マンションドクター火災保険」だけでは補償の対象となりません。「地震保険」をあわせてご契約ください。


●地震が原因の火災 ●地震が原因の損壊・埋没など ●地震が原因の津波・洪水などの水害



【推奨販売方針につきまして】
●主に建物を取得の方で「指定工務店特約」をご利用される可能性のあるお客様向けに、自由設計型火災保険「おうちドクター火災保険」●マンション共用部分用火災保険につきまして「マンション管理適正化診断」により保険料を決定する商品「マンションドクター火災保険」●インターネット契約で完結できる賃貸住宅向けの保険「お部屋を借りるときの保険」、所得補償保険「働けないときの保険」の日新火災の4商品を推奨します。
【インターネット契約に関しましてのご案内】
(株)リンクスは、日新火災代理店として「おうちドクター火災保険Web」(すまいの保険)・「お部屋を借りるときの保険」(賃貸家財総合保険)・「働けないときの保険」(所得補償保険)契約締結の媒介を行っており、締結代理権および告知受領権は有しておりません。ただし乗合代理店として複数の保険会社の商品を取り扱っております。

ご契約にあたってはパンフレット、重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)、ご契約のしおり・約款等をご覧ください。または代理店・保険会社にご照会ください。